こんにちは。
日暮里の魅力を思いのまま素直に伝える、街の散歩人ニッポリーナことANNAです。
今日も全力でポリった情報をお届けします！
9/21、9/22の２日間、福岡県主催の【炭坑節まつり】が開催されました。
サンマークシティ日暮里商店会が主催で、福岡県田川市が協賛しているイベントです。
炭坑節の発祥地は福岡県田川市。
http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp
毎年恒例で今年で第8回目だそうです。
荒川区在住の映画プロデューサー須藤為五郎さんが、哀川翔さんの主演映画を福岡県田川市で撮影した縁でスタートしたとのこと。
哀川翔さん出演映画：デコトラの鷲（しゅう）
https://www.toei-video.co.jp/catalog/dszd08519/
屋台のおばちゃんが、「さっきまでさとう珠緒さんも踊っていたのよ〜。もしかしたら哀川翔さんも来るかもしれないわよ。」と教えてくれました。
さとう珠緒さんも、デコトラの鷲に出演されていたみたいです。
（哀川翔さんは来ませんでした）
今回は、福岡県田川市と日暮里とのコラボレーション【炭坑節まつり】をレポートします！
日暮里駅北口を降りると
ステーションタワーが２つあります。
日暮里駅前イベント広場は、２つのタワーの間にあります。（写真天気悪すぎ）
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/shisetsu/nippori_event.html
ここでは休日になると、地域のフリマ・地方のイベント・盆踊りなど多数のイベントが開催されています。
土曜日の夜6時。
仕事を終え、いつものように北口を降りると駅前広場に人がたくさんの人で賑わっています。
この日は、マルマン（スーパー）に寄って家に帰ろうと思っていました。
買い物を終えて、スーパーを出ると太鼓のドドン！という良い響が聞こえてきます。
「ちょっとだけ祭りに寄ってから帰るべ」
太鼓の音に導かれるように、駅前広場にカムバック。
この日は、前夜祭。
「月が出た出た 月が出た ヨイヨイ〜♪ 」
九州田川の炭坑節・東京音頭・八木節が流れています。
ステーションガーデンタワーのエスカレーターから。
盆踊りの周りにはたくさんの屋台が。
福岡県の陸上自衛隊飯塚駐屯地の【ボタ山カレー】
飯塚駐屯地の名物料理「ボタ山カレー」は、明治から昭和の時代にかけ炭田として栄えた筑豊の歴史を踏まえて作成されたものらしいです。
ボタ山カレー
http://kankou-iizuka.shop-pro.jp/?pid=76459552
珍しいので購入。
うろうろ、うろうろ。
すると目の前に誘惑が…。
ニッポリーナ大好物の日本酒です。
福岡県の日本酒飲み比べをやっておられました。
おじちゃんに勧められて、「１杯だけ！」のつもりが最初の１杯だけお支払いをして、
気づけば10杯ほどサービスしてもらっちゃいました。笑
よっぽど私の飲みっぷりがよかったのかな。笑
それにしてもちゃっかり。すみません。笑
福岡県は九州。九州といえば焼酎のイメージが強かったので、日本酒は珍しい。
でも、めっちゃうまかったーーー。
【日本酒】
寒北斗：https://kanhokuto.com/products/
運大吉：https://mizuhogiku.com
こちらのおじちゃんと友達になりました。
おじちゃんも、福岡県出身。
「福岡の日本酒を東京で広めたい」とのことで、自腹で日本酒を持ってきたみたいです。
地元愛が溢れていて素敵だなぁ。
おじちゃんと仲良くなり、「明日が本祭だから、ちょっとバイトしてくれないか？」
と言われ、仕事までいただきました笑。
次の日（炭坑節まつり 本祭）
本当に日本酒販売を手伝いました。
うおきち、これ本当うまい。
またちゃっかり飲みながら全力でお手伝いさせていただきました。笑
この２日間、おじちゃんとの出会いで、福岡県のおいしい日本酒を知ることができ、バイトまでさせてもらうことができました。
おじちゃんは72歳。
たくさんの話をしました。苦労もされたみたいで人生の酸いも甘いも知ってるからこそ、言葉の一つ一つが私の心に入ってきました。
おじちゃんに素敵な言葉を教えてもらいました。
「自分の人生を引き上げてくれる人は、世の中に3人いる。その人をいかに見つけるかによって自分の人生が決まっていく。それはもしかしたら、自分が気づかないすぐ横にいる人かもしれないけれども、それはわからない。でも、外に出て行かない限りはその人と知り合えない。人間はやらないで後悔するよりやって後悔するほうがいい。あとで遅かったって気づいては自分がマイナスになるんだよ。失敗したら、ああ私が悪かったな。まあいいか。次は同じ失敗をしなければ良いのだから。」
そうだよなあ。私もブログを始めたばかりでまだ糞レベルだけど、もしやらないでいたら、おじちゃんにも出会えなかったわけだ。やってよかった。
これからの人生、口だけではなくて「やるやる」で生きていこうと思います。
今回は【炭坑節まつり】福岡出身のおじちゃんとの出会い をお送りしました。
祭りよりも、おじちゃんとの出会いがとても濃い内容となりましたが、いかがでしたでしょうか。笑
今後も、おじちゃんの言う通り、自分の足でイベントに行き日暮里をレポートしていきたいと思います。
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