こんにちは。
日暮里の魅力を思いのまま素直に伝える、街の散歩人ニッポリーナことANNAです。
今日も全力でポリった情報をお届けします!
鶏白湯(パイタン)ラーメンという珍しいラーメン屋さんが日暮里にあります。
今回は雑居ビルの裏にひっそり店を構える「鶏白湯ラーメン」が有名な【ぶらり】を紹介します。
サクッと読むなら
ぶらりはどこにあるの?
昼1時半。
▲日暮里駅南口から鶯谷へ向かう方面に、こちらのお店はあります。
▲雑居ビルの間を通って、奥に進むと
▲たぬきがお出迎えしてくれます。
路地裏の店って、秘密基地みたいでなんだかワクワクします。
居心地のいい店内◎メニューの全てに鶏を使用!
いざ入店。
昼のピーク時を過ぎた時間に行ったのでお客さんは数名。 ▲店内に入ったらまず食券での注文です。
▲メニュー(他にも鶏餃子やライスなどあり)
メニューの全てに鶏を使用しています。鶏好きにはたまらない店です。
▲店内にはテーブル席が3つと
▲カウンター席1つ
一番人気の「鶏白湯ラーメン」と「とりそば」を注文。
相方さんと2人で行ったので、2種類注文してシェアしました。
カウンター席で、厨房からスープの湯気が立ちのぼり、鶏出汁と思われるいい香りを感じながら、ラーメンを待ちます。(ワクワク。)
売り切れ御麺!濃厚なのにくどくない◎絶品【鶏白湯ラーメン】
▲白濁したスープ。見た目はかなり濃厚そうです。上には白髪ねぎ・糸唐辛子・山くらげ・チャーシュー・煮卵の具材がのっています。
▲まずはスープを一口。
「ん?!思ってたよりもくどくない!鳥出汁がしっかり出ていて口の中でコクが広がっていく!うまっ!」濃厚スープですがくどさを感じません。豚骨スープのような臭みもないです。
▲お次は麺をいただきます。太ちぢれ麺です。スープによく麺が絡んで相性がよい。
▲チャーシューも鶏肉です。 鶏だけどパサパサしていなくてトロンと柔らかいチャーシュー。
▲食テロ発動!すっかり鶏白湯スープに虜になった私たちはご飯を追加!笑
間違いなくうまいです。ちなみに米は新潟コシヒカリを使用しているそうです。
▲なんと!ぶらりの鶏白湯ラーメンは、ミシュランガイド東京2015・2016で連続選出されているんです。ミシュランお墨付きとはすごいです!鶏白湯ラーメンあっぱれです!
こちらの鶏白湯ラーメンはとても人気で、日によっては早い時間にスープ切れになることもあるそうです。
美しい透明なスープ◎女性もペロリ!鶏だしあっさり【とりそば】
▲鶏出汁スープに具材は鶏白湯と同じものがのっています。
▲みてください。透明なスープが美しいでしょ。それでは一口。「あっさりしています。鶏の旨味も口の中で広がりおいしいです。」
▲麺は細麺です。
▲山くらげ(レタスの仲間)「コリッ。コリツ。」という咀嚼音と食感が癖になります。
メンマの代わりでしょうか。この山くらげ、とても好きです!
とりそばは、あっさりしていて女性が好みそうな味です。男性だと少し物足りないかも?
個人的には、酒を飲んだ後のシメで食べたい♪
まとめ
まとめの前にちょいとお知らせ!
今までの「ぶらり」は、1階がラーメン屋・2階を居酒屋として経営されていたそうです。
2019年10月20日で居酒屋営業は終了とのこと。
張り紙が貼られておりましたので、こちらにも掲載します。
居酒屋には、行ったことがなかったので終わってしまったのが少し残念ですが、そのぶんおいしいラーメンをいっぱい食べに行こうと思います^^
営業時間:月〜金 11時半〜14時半・17時〜23時半
土:11時〜22時
定休日:日曜日
今回は、【ぶらり】雑居ビルの路地裏でタヌキがお出迎え。ミシュランお墨付き絶品!”鶏白湯ラーメン”をお届けしました。 いかがでしたでしょうか。
鶏白湯(パイタン)ラーメンとは、とんこつラーメンの鶏バージョン。
丸鶏や鶏ガラなどの鶏をメインにじっくりと煮込んで白濁させたスープを用いるラーメンのことを指すそうです。
私は豚骨ラーメンが苦手(臭みや脂っこさ)で、なんとなく鶏白湯も避けてきました。(苦笑)
そんな私が、今回ぶらりの鶏白湯ラーメンをペロッと完食!うまかった〜。
ぜひ「豚骨ラーメンはちょっと苦手」な方に食べてほしいラーメンです^^
ぶらりは今年で15年目。これからもおいしいラーメンを作り続けてほしいです♪
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